ルホソル芦屋 店長の平尾です(#^.^#)
普段掛けてるメガネをふと見た時、ネジや鼻パッドが
緑青色になっていて『これって、カビ⁉』と驚いた経験はありませんか?
いえいえ、違います!
実は、この緑青色の正体は「錆=サビ」なんです。
緑青(ろくしょう・りょくしょう)と呼ばれる銅の成分が
酸化して現れるサビなんですよ。
今回は、メガネに緑青が現れる原因と対処法を解説します。
◎メガネの鼻あてが緑青になる原因とは?
*お食事中の方はスイマセンm(__)m
メガネのパーツに緑青が表れる原因は水分や塩分、
つまり「汗」による酸化なんです。
メガネは顔に密接しているので、汗をかくと眼鏡にも汗が付着します。
メガネのパーツにも汗や皮脂汚れがたまり、鼻パッドなどに緑青が現れるのです。
緑青が表れないようにするためには、
日頃からメガネのお手入れをすることをおススメします。
メガネのレンズだけではなく、テンプル部分や鼻パッドも
綺麗に拭く習慣を身に付けてくださいね。
そうすれば、眼鏡の緑青に悩むことも少なくなりますよ♪
◎緑青は、害があるのか?・ないのか?
緑青は、体に害はないのか心配にもなりますよね?
メガネフレーム素材や、ネジに銅が含まれていると
汗により酸化して緑青色になります。
大仏様や自由の女神など、緑青色ですよね。
これらは青銅製のため、長年の雨で全体に緑青に覆われているからなのです。
実はメガネのパーツにも銅が含まれています。
ネジや鼻パッドを留めている部分にも銅が含まれているため、
汗や皮脂汚れが付くと酸化して緑青が現れるんです。
そして、緑青は体に「無害」です。
一見、カビにも似ているので有害なのではと思ってしまいますが
害はないので大丈夫です。
昭和初期の頃は、緑青は有害・有毒であると言われてきましたが
研究や実験の結果、昭和59年に緑青は無害に等しいと判明しました。
メガネのネジや鼻パッドに現れる緑青はサビであり、原因は汗や皮脂汚れです。
メガネは銅が混ざっているパーツがあるので
どうしても緑青は出てきてしまいます。
合金フレームやチタンフレームでも、ある程度の期間使用していると
ネジや鼻パッド部分に出てきます。
緑青が表れないようにするためには、日頃からお手入れをすることが大事です。
◎まとめ
毎日、メガネのテンプル部分や鼻パッドも汚れを拭くようにすれば、
すぐに緑青が出ることもなくなりますよ。
ネジや鼻パッドに緑青が現れても害はないので安心してくださいね。
なお鼻パットなどの消耗品に出ている緑青の場合は交換すると
スッキリ清潔、これだけで印象がアップしますよ。
緑青が出ていて気になる方は一度お持ちくださいませ(*^-^*)
出来る限りキレイにさせていただきます。
お気軽にご相談くださいませ♪
最後までお読みいただきまして、有難うございましたm(__)m
只今、『Spring Life Fair』を開催中です!(^^♪
これからの季節にピッタリの『色の変わるレンズ』で
楽しい春のお出掛けを満喫しませんか?
店頭にて、レンズの体験が出来ますので
お気軽にスタッフまでお声がけくださいませ(^^♪
最新フレームなどのご紹介は
インスタグラム・フェイスブックにてご紹介しております♪
フォロー、宜しくお願い致します!(^^♪
✨Instagram✨
https://www.instagram.com/lujosol_ashiya
✨Facebook✨
https://www.facebook.com/lujosol